ヒットしない場合の、よくある事例として言葉を間違えている場合があります。
例えば、健康食品の「アガリクス」という茸を「アガリスク」と間違えるケース。
間違った表記である「アガリスク」で検索すると、基本的にはヒットしないか、または少数ながら存在する「間違った表記を使った記事」がヒットします。検索して「0件」や「少なすぎる」場合は、検索語が正しいかどうかを確認してみると良いでしょう。
また、意外に多いのは「社内用語」で検索する例です。
「競合会社に受注を奪われること」を「逸注」と社内で呼んでいる場合、そのままキーワードにして検索してみても件数が少ないことに気づきます。記事データベースでは「失注」と表記している件数のほうが多く一般的なようですが、普段の仕事で通じている用語だとなかなか気づかないものです。
検索して「0件」や「少なすぎる」場合は、検索語が一般的なものかどうか、用語辞典などで確認することをお勧めします。