「日経・UTEcon消費財市場予測」の提供を開始しました。
日本経済新聞社が独自に収集した全国のスーパーマーケットのPOS情報を東京大学エコノミックコンサルティング(UTEcon)がデータ分析し、消費財市場の今後の売れ行きを予測します。約50ページのレポートではチャートも多用し、市場全体の売上予測のほか、上位メーカー、地域別の予測を提供します。
毎月更新される精緻な予測数値は、コロナ禍の影響で消費傾向の混乱が続く加工食品・日用品市場の最新動向把握や成長市場の調査のほか、地域経済の動向分析にも有効です。
サンプルはこちら
- 217分類の加工品・日用品市場を網羅
牛乳・豆腐などの日配品、即席食品や菓子、飲料、アルコールなどの加工食品160分類のほか、マスクや洗剤などの日用品57分類を広くカバーします。当初は208分類でスタートし、今後217分類へ拡大します。 - 最新の消費動向を毎月反映
前月分までの実際の売上データを用いて毎月予測値を更新し、6カ月先までの売上予測を提供します。従来の市場規模推計では実現が難しかった速報性により、新型コロナの影響など直近の消費に与える影響が反映することができます。 - 具体的な数値を高精度で予測
前年同月比や、前月からの変化幅を分かりやすいチャートで提供するとともに、具体的な予測数値を提供します。成長市場の見極めや規模の予測、生産計画や工場の稼働などの生産調整、小売りの仕入れなど製販両面で役立ちます。 - 地域別・企業別の予測も可能
全国10エリアごとの予測値、売上上位メーカー(原則として3社)の予測値も提供します。地域ごとの予測値をより精緻な営業、マーケティング活動に役立てたり、メーカーの予測値を企業分析に活用したりできます。
■最新版のみ収録します。
■データの更新は毎月1回、15日頃行います。
加工食品 | チルド売り場 |
豆腐、納豆、コンニャク 漬物、総菜 水産練り製品、チルド半製品 畜肉加工品 乳製品、豆乳類 チルドデザート 飲料 加熱用野菜・きのこ |
常温売り場 |
乾物、めん類 調味料、甘味料 即席食品 缶詰、瓶詰 パン、もち ジャム、スプレッド、プレミックス コーヒー、紅茶、緑茶 菓子 酒類 ベビーフード、穀類、その他 | 冷凍売り場 |
冷凍食品 アイスクリーム・氷 |
家庭用品 | 消耗品 |
バスボディケア用品 オーラルケア用品 衛生用品 洗剤 生活環境用品 化粧品 頭髪化粧品 フレグランス 身だしなみ用品 医療関連品、雑貨 キッチン消耗品 ステーショナリー ペットフード・サニタリー 贈答品 |
耐久品 |
洗面・浴室・台所・洗濯用品、フック類 食事用品 |
【利用方法】
■業界情報メニュー(レポート・市場シェア)の「日経・UTEcon消費財市場予測」で分類の一覧から選択します。
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【料金】(税抜き)
■見出し 無料
■PDF 4,800円/ファイル