ネットワーク関連のシステムメンテナンスのため、下記の時間帯に日経テレコンのすべてのサービスを一時停止いたします。
11月9日(日)午前1:30~午前2:30
また併せて、10月中旬に脆弱性が報告されました「SSL 3.0」の無効化を行います。そのため、今回の一時停止以降に設定が「SSL 3.0」のみを選択されている場合、日経テレコンに接続できなくなりますのでご注意願います。
●ご利用の機器での「SSL 3.0」の確認と変更方法について
※確認、変更につきましては機器の所有者もしくはシステム管理者の方と事前に相談の上で行っていただきますようお願いいたします。
1.Internet Explorerの場合
[ツール]-[インターネットオプション]から[詳細設定タブ]を選択。
「SSL 3.0 を使用する」のチェックボックスを確認します。
ただし、「TLS 1.0を使用する」「TLS 1.1を使用する」「TLS 1.2を使用する」のどれかにチェックがある場合は問題ありません。
この3つの中にチェックが1つもない場合は、どれを選択するかを管理者に確認の上、チェックを入れてください。
2.Firefoxの場合
①アドレスバーに about:config と入力し、Enterを押します。
("動作保証対象外になります!" という警告ページが表示されます。
「細心の注意を払って使用する」をクリックし、about:config ページを開いて下さい。)
② 検索フィールドにて tls を検索する。
③「security.tls.version.min」「security.tls.version.max」の列の「値」を確認します。「値」は以下を表しています。
0 = SSL 3.0
1 = TLS 1.0
2 = TLS 1.1
3 = TLS 1.2
④ 「値」が0の場合は、ダブルクリック、または右クリックして「値」を1~3に変更してください。
例えば、0→1の変更でSSL 3.0→TLS 1.0への変更となります。
(「security.tls.version.max」には通常 3(TLS 1.2)が初期値で設定されています。)
どの「値」に変更するかなどは管理者に確認の上、変更をしてください。